相続・医業・起業の困り事を相談しやすい女性税理士
プロTOP:山神和子プロのご紹介
相続、医業、起業の悩みを聞き解決に導く(1/3)
人生経験を生かし、さまざまな立場の人の話に耳を傾ける
結婚、出産、子育てを経て税理士の資格を取得し、2017年にかず税理士事務所を設立した山神和子さん。長年、医療税務に携わってきましたが、独立後は相続や創業支援の相談も増えています。
「2015年の法改正で相続税の基礎控除が引き下げられ、『まさか自分が相続税を払うことになるなんて!』と驚く人が増えています。そしてそのような人が、ネットで調べただけの知識で判断して、危険な目に遭うことも少なくありません」。例えば、自宅等の土地の評価額を最大で80%減額することができる「小規模宅地等の特例」は、相続税の申告書を提出してはじめて適用されるのですが、何もしなくても自動的に適用されると勘違いしている人も多いそうです。山神さんは、ふるさと納税など身近な話題を扱うセミナーでも相続について簡単に触れ、危険を未然に防ぐことができるよう努めています。「申告が必要かどうか迷ったら、簡単な判定シートで試算して可能性をチェックすることもできますので、お気軽に相談してください」
山神さんは、大企業から個人事務所までさまざまな組織や部署で働いた経験があり、さらに主婦や母親としての顔も持つせいか、多様な立場の人の話を聞いて理解するのが得意です。「相続の相談では、家庭の事情をさらけ出すことになるので、お客さまはどうしても警戒心が強くなると思いますが、一人一人の話にじっくりと耳を傾けながら、亡くなった人の想いと残された人の今後をつないでいけるよう、アドバイスをしていきます」
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