コラム

2016-08-22

離婚時に、住宅ローンが残っている場合の対応

任意売却の相談で、離婚して5年、10年経過してから、突然にトラブルに巻き込まれることもよくあります。

離婚後に、元奥様が入居を続ける場合や、共有名義・連帯保証人・連帯債務者とローン借入時の条件をそのままの状態を放置しておくと、大きなトラブルに発展することもあり、注意しなければなりません。

夫婦の共有名義となっている場合

住宅購入時に夫婦それぞれが購入資金を出資して、購入不動産の持分を持つケースも多いと思います。このように共有名義戸なっている場合には、他の持分を持っている全員の同意が必要となります。

例えば、離婚後に元夫が共有持ち分の不動産を売却しようとしても、元妻(他の共有者)が同意がなければ、売却が成立しません。また離婚後に、不動産を売却しようとしても、別れた妻(共有者全員)と連絡が取れない、売却に同意しないなどの理由で、売却が進展しない事案もよく発生します。

連帯保証人になっているケース

連帯保証人は、離婚したからっといっにて自動的に解消されることはありません。

例えば、離婚の条件で、慰謝料の代わりに(元妻とお子さんがそのまま住む続けることを元夫が住宅ローンを支払い続けること)をとする場合がありますが、このような場合でも、連帯保証人を免責されることは絶対にありません。

連帯保証人問題を放置しておくと、万一、元夫がローンの支払いを滞納した場合、問題は一気に発生してしまいます。

まず、その住宅ローンの支払い義務は、元妻へ移行します。元妻が支払いができなければ、預金や給与などを差押えられ、元夫の代わりに、住宅ローンの返済義務を負わなければなりません。

連帯保証を解消する方法
・金融機関と交渉し、他の連帯保証人と変更する
・金融機関と交渉し、連帯保証人を解除してもらう
・住宅ローンを全額返済する
・住宅ローンを他の金融から借り換えする
・住宅の売却する
などの方法があります。



離婚後に住宅ローン絡みでトラブルに合わないようにするためにも、住宅ローンや住宅に関わる権利義務関係をきちんと処理する必要があります。

この記事を書いたプロ

ハウスパートナー株式会社 [ホームページ]

宅地建物取引士 中島孝

埼玉県鴻巣市笠原1531番地 [地図]
TEL:0120-720-535

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

2

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
 
このプロの紹介記事
ハウスパートナー株式会社の中島孝さん

住宅ローン滞納・競売で困っている人へ。任意売却で解決を(1/3)

夢のマイホームを手にしても、給料・ボーナスカット、勤め先の倒産、リストラなどで、突然現金収入が目減りして、住宅ローンの返済が滞ってしまう。普段の生活の中でそれほど耳にしないニュースかもしれませんが、実は住宅ローンの返済に困っているケースは思...

中島孝プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

住宅ローン滞納・競売の解決に特化、任意売却専門の不動産会社

会社名 : ハウスパートナー株式会社
住所 : 埼玉県鴻巣市笠原1531番地 [地図]
TEL : 0120-720-535

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0120-720-535

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

中島孝(なかじまたかし)

ハウスパートナー株式会社

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
埼玉県の任意売却 『ハウスパートナー株式会社』
イメージ

埼玉県で、任意売却のご相談をご希望のお客様、住宅ローンの返済・滞納・競売・差押等でお困りのお客様、まずはハ...

[ 任意売却について ]

債権者が同意する任意売却の条件が変更されている
イメージ

 債権者が同意する売却価格が上昇しています 競売落札価格の高騰により、債権者が同意する売却価格が上昇して...

[ 任意売却専門のノウハウを公開 ]

代位弁済の通知書が届いたら、すぐに任意売却の手続きをして下さい
イメージ

 不動産競売の申請まで、約1ヶ月 住宅ローンの滞納が4~5回以上続くと、「代位弁済」の通知書が届きます。この...

[ 任意売却専門のノウハウを公開 ]

自己破産する前に、任意売却を優先するメリット
イメージ

 任意売却後の自己破産は、費用が安く簡単 自己破産には、「同時廃止」と「管財事件」の2種類があり、破産する...

[ 任意売却専門のノウハウを公開 ]

任意売却で、税金(住民税・固定資産税等)の滞納問題を有利に解決
イメージ

【固定資産税・住民税等の滞納―減額交渉の成功例(埼玉県O市の実例)】 約80万円の減額に成功 固定資産税や...

[ 任意売却専門のノウハウを公開 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ