コラム

 公開日: 2014-03-23 

官製春闘、官製インフレ、いつまで続くの!?

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◆4月9日(水)
ビジネス教育出版社様にて講演します。

10:00~13:00
FPのための不動産売買基礎知識~関連書類の読み方編~


14:00~17:00
相続税大増税時代を前に考えるFPとしてのビジネスチャンス


◆4月22日(火)
13:30~15:30
東京商工会議所様にて講演いたします。
成長企業に学ぶ付加価値戦略による利益向上術!

参加希望の方は以下より問い合わせください。

電話:
03-5957-5027

メール:
info@fp-tsp.com



皆さまこんにちわ。
平素より弊社代表のコラムをご開封・購読頂き、誠に有難うございます。



ファイナンシャルプランニングという考え方で、個人法人合わせて延300件以上のコスト削減実績


ファイナンシャルプランナー(FP)として、講演・セミナーを年間150件以上実施

TSPコンサルティング株式会社 代表取締役

佐藤 毅史(さとう つよし)です。

3連休の最終日と云う方も多いかと想います、弊社は営業しておりましたが年度末で人とモノの動きも活発との事。

平穏無事に年度末を過ごして、新年度へ弾みを付けて行きたいところであります。

民主党から自民党へ政権が移り、「アベノミクスは買いだ!」

という首相の発言から、果てはお昼のバラエティ『笑っていいとも!』への現役首相初の生出演。


積極果敢な経済刺激と云う中での、

官製春闘、官製インフレ。

結果的には想像以上とする意見も多い中、無理矢理ねじ込むかのごとく行う政策に各過程は悲鳴交じりの声も聞こえます。

スーパーに行くと良く分かりますが、ここ最近の物価の値上がりは異常と云う水準です。

小麦粉の売り渡し価格上昇、円安も手伝ってか、パン類の価格も上昇


為替はシーソーの様なもので、他方立てれば、他方が沈む。

そんなバランスのものであるからこそ、よくよく冷静に見ていかなければ成らない部分でもあります。



ただ、正直施策は出しつくした感もあります。

『残尿管なし、出切った、もう出ない!』


少々汚い言葉でありますが、実際の日本政府の現状は上記の通り。

やるだけやって、この程度。

アベノミクスの限界にもなるわけですが、産経ビズの記事によると…、

黒田日銀総裁が就任1年 脱デフレへ続く正念場


 日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁が20日に就任1年を迎える。大規模な金融緩和策を導入し、物価上昇率を1%台に引き上げることに成功。緩やかな景気回復が続く中、最優先課題のデフレ脱却の実現が視野に入りつつある。ただ、今年に入り一部の経済指標の改善には一服感がみえ、市場には追加的な金融緩和策への期待感が強い。消費税増税後の景気次第では、これまでの成果が水の泡となりかねず、黒田日銀の真価が問われる局面が続く。

 「2%の物価安定目標の実現に向けた道筋を順調にたどっており、政策に確かな手応えを感じている」。黒田総裁は19日、都内での講演で自信をみせた。

 就任から約2週間後の昨年4月4日には、国債の買い取りなどを通じて世の中に供給するお金の量(マネタリーベース)を2年で2倍に増やす「異次元」の金融緩和策を導入。大量のお金を流し込むことで金利を引き下げ、企業の設備投資や個人消費を盛んにする狙いだった。

 日銀は2年で2%の物価上昇を目指している。消費者物価指数(生鮮食品を除く)は昨年6月に1年2カ月ぶりにプラスに転じて以降、伸び幅を広げ、今年1月は前年同月比1.3%に上昇。政府は「高く評価されるべきだ」(麻生太郎財務相)とたたえ、「120点の成果」(大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミスト)との声も聞こえる。

 ただ、昨年末に最高値をつけた株価上昇は今年に入って一服している。昨年10~12月期の実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比0.7%となり、4%台だった昨年1~6月に比べると色あせる。

 消費税増税が間近に迫る中、黒田総裁は19日の講演で「前向きの循環メカニズムは崩れず、基調として潜在成長率を上回る成長が続く」としたが、消費の持続力が試される。輸出も気がかりだ。円安で日本企業の競争力が増し、輸出が伸びるはずだったが「回復は想定以上に遅れている」(日銀幹部)。

 物価上昇率は当面1%台前半で推移し、今年後半から来年にかけて2%に達するというのが日銀の見立て。だが、市場では懐疑的な声が強い。物価上昇につながった円安が今後は進まないとの見方が背景にある。

 追加緩和をめぐり、黒田総裁は「必要なら躊躇(ちゅうちょ)なく調整する」と繰り返してきた。日銀の“決意”は企業や投資家らの物価上昇期待を高めることにもつながる。市場は「次のカード」を固唾をのんで見守っている。

 ■物価目標想定通り進行

 片岡剛士・三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の話 前総裁の白川方明(まさあき)氏と黒田東彦氏の最大の違いは(企業や人々の)期待に働きかけることを狙った政策をとった点にある。2%の物価上昇目標は、試算上ではマネタリーベースを2倍にしなくても達成できるとの見方もある。それにもかかわらず、金融政策の中で「2年」「2%」「2倍」と分かりやすく「2」を強調して日銀のコミットメントを明確に示し、期待に働きかけて効果を引き出した。

 白川氏はリスクを伴う政策を取りたがらなかったが、黒田氏はリスクを取ってでも、目標を達成するという姿勢を前面に打ち出している。

 物価目標は、1年を終えた中間地点としては想定通りに進んでいる。ただ、本当に問われるのは最終の着地点であり、今は道半ばだ。

 ■追加の緩和策迫られる

 野口雄裕・みずほ総合研究所シニアエコノミストの話 黒田東彦氏の総裁就任とその後の金融政策は「日銀が大きく変わった」と内外に印象づけた。従来の日銀はデフレの原因は人口減少などの構造的な要因にあるとしてきたが、今の日銀は金融政策で物価を引き上げていくことを強く打ち出している。これで海外投資家の見方が一変し、円安と株高が進んだ。

 一方、日銀が目指す金融機関による貸し出しの増加は、現状では緩やかな伸びにとどまっており、これが実体経済に与える(設備投資の増加などの)影響は、まだはっきり出てこない。足元の株価上昇は落ち着き、海外投資家の日本への期待もしぼみ、ウクライナ情勢などの問題も浮上した。2%の物価上昇率目標の達成はこのままでは難しく、いずれ追加的な金融緩和策を迫られるはずだ。




と云う専門家の意見も然ることながら、初速は速くても長続きしない。

そして、と云う中でも借金は延々拵え続ける。

最大規模の国家予算が編纂されましたが、政府債務圧縮については二の次。

絞めるべきを絞めず、緩めてばかり。

バブル経済の轍を全く学べていない事実に、少しがっかりもしますが、これからどうなるか。

アベノミクス第三の矢が機能するか否かで、更なる日経下落もありえると思います。市場が評価しないのであれば、それがそのまま数字になるのが日経平均。


ボックス相場が崩れるか、いや、右往左往するか。

注目してみましょう。

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