コラム

 公開日: 2013-11-05 

今更聞けないシリーズ⑥ ネットや銀行で言ってる「NISA(ニーサ)」って何さよ!?

【直近開催の公開セミナー情報】

■11月13日(水)
10:00~13:00
日本のマンション供給・管理はどうなるか?現状と展望を考察
http://www.bks.co.jp/seminar/s11/FDS-TAKESHI-SATO-20131113.html


14:00~17:00
3時間で学ぶ!FPとして法人経営者を顧客にするアプローチ法
http://www.bks.co.jp/seminar/s11/RNR-TAKESHI-SATO-20131113.html


■12月4日(水)
10:00~13:00
FPとして知っておきたい不動産関連書類の読み方講座
http://www.bks.co.jp/seminar/s12/FDS-TAKESHI-SATO-20131204.html


14:00~17:00
おもしろくて役に立つ!押さえておきたいFP的経済学のススメ
http://www.bks.co.jp/seminar/s12/KNY-TAKESHI-SATO-20131204.html


参加希望の方は以下より問い合わせください。

電話:
03-5957-5027

メール:
info@fp-tsp.com



皆さまこんにちわ。
平素より弊社代表のコラムをご開封・購読頂き、誠に有難うございます。



ファイナンシャルプランニングという考え方で、個人法人合わせて延300件以上のコスト削減実績


ファイナンシャルプランナー(FP)として、講演・セミナーを年間150件以上実施

TSPコンサルティング株式会社 代表取締役

佐藤 毅史(さとう つよし)です。


年内最後の三連休も明け、いよいよ年末に向けてのラストスパートの時期になりました。

振り返れば今年も様々な事がありました。

筆者は年内はあと2回地方出張へと行くことになっており、まだまだ取り組むべき事は多い事に感謝しながら日々の職務を行っております。


都内の良さも感じながら、地方出張の楽しさを感じる日々。学びの多さに日々がワクワクするこの頃がとても新鮮です。


色々な食べ物やお客様との出逢い。刺激が良い心地よさと仕事へのメリハリを生み出しているのかもしれませんね。


ではでは、本題へ…。


毎回人気のあるシリーズの第六弾。


FP的タッチで、今更聞けないけど、、実は…。

な事が、ご相談に見えるお客様の中にはあるということで、
今更聞けないシリーズをお送りしてまいりました。


過去のバックナンバーは…。

今更聞けないシリーズ① 
投信のアクティブ運用とインデックス運用の違いって、なんですか!?
http://mbp-saitama.com/fp-tsp/column/3050/

今更聞けないシリーズ②
バリュー株とグロース株の違いって、なんですか!?
http://mbp-saitama.com/fp-tsp/column/3051/

今更聞けないシリーズ③ 
ノーロード投資信託の、『ノーロード』って何ですか!?
http://mbp-saitama.com/fp-tsp/column/3052/

今更聞けないシリーズ④
『定期保険』と『終身保険』の違いって何ですか!?
http://mbp-saitama.com/fp-tsp/column/3089/

今更聞けないシリーズ⑤ 『ETF』と『ETN』って、何ですか!?
http://mbp-saitama.com/fp-tsp/column/3159/


本日は、巷のTVCMや金融機関でこぞって勧誘実施している、

NISA(ニーサ)について、認めさせて頂きます。


NISAって何?

 NISAはNippon Individual Savings Account(=個人貯蓄口座)の略でニーサと読みます。

 株式や投資信託などから得られた配当や譲渡益は所得税や地方税の課税対象となります。

 今年まで10%の軽減税率ですが、来年からは本則の20%に戻ります。

 このままでは個人投資家は減ってしまうかもしれません。少なくとも投資の意欲は減退するでしょう。

 そこで、長期的な個人投資家を増やすためにNISAが導入されます。

 NISAは、毎年100万円を上限とする新規購入分を対象に、その配当や譲渡益を最長5年間、非課税にする制度です。5年後には原則、5年後の時価で課税口座(特定口座、一般口座)に移行しなければなりませんが、100万円以内であればさらに5年間非課税枠に繰り越すことが可能です(ロールオーバー)。

 この制度を利用できるのは20歳以上の日本国内居住者です。投資対象は国内外の株式、株式投資信託、不動産投資信託です。国債や債権は対象外です。
 NISAを利用するためにはNISA専用の口座を開設する必要があります。口座開設には時間がかかるため、来年からNISAを利用する場合には早目に口座を開設する手続きを開始する必要があります。

 口座はひとつの金融機関で一人一口座で、いったん口座を開設すると4年間は他の金融機関に移すことはできません。 
 また、短期売買を抑制する趣旨で、たとえば、1年間に100万円投資して1年以内に売却した場合、空いた100万円の枠は利用できないようになっています。
 長期投資を目指す個人投資家にはとてもメリットがあります。内容を十分理解した上で上手に活用しましょう。


NISA特有のリスク


 1.投資対象が利益を生まないと思わぬ損失が生じる。
  
 具体例で考えてみましょう。

 100万円で購入した株式が5年後に50万円に値下がりしたとします。原則、5年後に、この株式は課税口座に移行することになります。移行後、間もなく売却しなければならなくなったとします。その時の株式の時価は80万円とします。

 売却時の税金はどうなると思いますか。
 購入時の価格は100万円で売却時は80万円だから20万円の損。

 だから、税金はかからない。

 NISAを利用していなければこうなるのですが、NISAを利用した場合、移行時の時価が購入価格とみなされるため、売却時に30万円の利益(=80万円-50万円)が出たとされ、課税されてしまうのです。

 NISAは投資対象が値上がりする場合はメリットが大きいのですが、値下がりすると思わぬ損失が生じます。

 したがって、ハイリスクハイリターンの株式(個別銘柄)にNISAを利用して投資する場合は特に銘柄選びが重要になります。

 2.損益通算できない。

 たとえば、20万円の利益の出ている株式と、20万円の損失が出ている株式を持っている場合、2つの銘柄を売却すれば、利益と損失が相殺されて、利益が0円となり、節税できます。

 しかし、損益通算できないと、利益20万円となり、課税されます。
 一般口座にこのような株式を持っていると、損益通算できますが、NISAに損失のある株式があっても、一般口座の利益の出ている株式とは損益通算できません。


NISA入門(3)

 金融機関の選び方

 NISAの専用口座を開設すると、4年間は他の金融機関に口座を移すことができませんので慎重に金融機関を選ぶ必要があります。

 まず、どんな金融商品で運用するのか、できるだけ具体的に商品を選定してから、その商品を持っている金融機関を選びましょう。

 もし、株式で運用したいのであれば銀行では扱えないので証券会社などで口座を開設する必要があります。

 金融機関により取扱い商品が大きく異なるので、NISAを積極的に活用するのであれば、取扱い商品の豊富さが最優先ということになると思います。

 株式投資信託(株式の比重が高いタイプから債券の比重が高いタイプまであります)を自分でポートフォリオを組んで運用する場合、NISAではリバランスがしにくいという欠点があります。

 なぜなら、売却分の枠をふたたび利用することができないからです。

 リバランスを重視するのであれば、ファンド内でリバランスが行われるバランスファンドを購入すると良いでしょう。

 その他、自分が必要なサービスがあるかも確認しましょう。

 例えば、株式累積投資(るいとう)や投資信託の積立ができるかどうか、引き落とし口座はどこが利用できるかなどの確認もしておきましょう。


 
という事で、ざっくりと書きますとこうなります。

是非、ご自身に合った会社での口座開設をお願いします。

良く銀行のATM近くではお金プレゼント!!

とか、住民票代行取得などいろいろな言葉が躍っております。

必ず自分の適性を把握したうえで取り組めれば、良い選択になるはずです!!


最後まで購読頂き、ありがとうございます。




もしご興味ありました方は、宜しければ一度弊社HPで小生のセミナー風景等も見てみてください。
ユーチューブで無料視聴出来ます。良ければご覧になってください。
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リアル書店でも大体的に展開しております。
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