コラム

 公開日: 2013-08-13 

強者の論理~欧風家具イケアが円安でも値引きの何故!?~

皆さまこんにちわ。
平素より弊社代表のコラムをご開封・購読頂き、誠に有難うございます。



ファイナンシャルプランニングという考え方で、個人法人合わせて延300件以上のコスト削減実績


ファイナンシャルプランナー(FP)として、講演・セミナーを年間150件以上実施

TSPコンサルティング株式会社 代表取締役

佐藤 毅史(さとう つよし)です。


本日も一日、外出しての外回り営業活動です。

お盆と言うコトで、人の往来も少なく、また暑い日ですから、多くの人は外出を手控えると言うこのタイミングこそ、営業するには絶好の機会と言う事で、積極果敢に営業を展開しております。


“差別化”

と言う言葉を借りるのであれば、人が休んでいる時にこそ仕事をする。他者も仕事をしているのであれば、その倍以上の仕事をする。


小さな事であっても、ひとつでも多く、抜きん出ることが、結果的には大きな積み重ねとして、大きな差別化となり、芽が出る。

これこそが、仕事の本質と思っております。

ですので、夏休みはナシです(><)


時間をずらして、仕事をするという意味では工夫をしておりますが、今は本当に仕事が楽しくて楽しくて。。


今日も頑張りまっす!!

ではではコラム本題へ…。


先日より引越しをしたのですが、その新居の家具選びと言うのが非常に悩みまして…。

これほどセンスを問われるものも無いなと…。

事務所の内装や部材や調度については、全て先輩経営者の方からのもらい物と、会社員時代に行っていた無い創業者との会話の中からのヒントで自分でタイルカーペットを敷いて、インテリアを整えておりました。

しかし、こと自宅ともなると、これが難しい。。


色々な家具本やらインテリア本を買いあさり、勉強して試行錯誤しながらの調整でした。

家具と聴くと、国内ですと、ニトリですが、世界的に№1と言えば、欧風家具を提唱する、イケアジャパン。

同社がアベノミクス効果の影響で円安と言う向かい風が吹く中で、大胆な値下げ攻勢に出てきました。



記事は、東洋経済オンラインからの引用です。



円安でもさらに値下げする、イケアの強み

 スウェーデン発祥の世界最大の家具販売店、イケア。低価格と高いデザイン性を武器に、世界26カ国で展開。前2012年8月期の売上高は276億ユーロを誇る。これは国内最大のニトリの約10倍弱、日本円にして3兆円を超す(国内での前12年8月期の売上高は674億円)。
 その日本法人であるイケア・ジャパンは、船橋や神戸など国内で6店舗を展開、14年にはさらに2店舗の出店も予定する。円安で家具業界では値上げの動きも見られるが、この8月からはさらなる値下げを実施するなど攻勢をかける。同社が市場最安値にこだわる理由、そして日本で着実に成長を遂げている背景には何があるのか。イケア・ジャパンの今後の戦略を、ミカエル・パルムクイスト社長に聞いた。
 ――2013年8月期の売上高はどのくらいに落ち着きそうですか? 

 まだ決算期前ですが、いまのところ既存店で前年比約10%増の成長を続けているので、700億円を超える売上高を見込んでいます。

■ 「認知度アップ、値下げ、従業員の実力」が原動力に

 ――日本でのビジネスが好調な理由は? 

 3つの要因があります。1つ目はいわばお客様のおかげです。イケアの店舗の認知度が年々上がってきていることで、来客数も増えています。2つ目の要因はプライスダウンです。昨年も500品目の値下げを実施しましたが、非常に良い効果を生み出しました。3つ目は従業員です。この7年間日本でビジネスをする「コワーカー(従業員)」がすごく成長しています。お客様一人ひとりがどんな快適な暮らしをしたいのか、どんな生活のサポートをして欲しいのか、ニーズを一つ一つ理解して対応しているのです。

 ――06年に再上陸して以来、イケアが日本市場に根付いてきたということでしょうか。

 そうですね、現在は、年間約2000万人以上のお客様にお越しいただいています。イケアには「イケアファミリー」という会員制度があるのですが、現在約500万人の方がメンバーになってくださっています。近年リピーターが増えてきているのを、すごく実感しています。

 イケアに来れば、お客様が「いつも新しい空間や、わくわくするような商品がある」「楽しい気分にさせてくれるレストランがある」と感じて下さるようなストア作りを心がけ、コワーカーと楽しみながら、一生懸命改善しています。それを実際にお客様が楽しいと思って下さり、また来店くださるという、好循環が出ているのでしょう。

 ――すでに2014年中に立川、仙台に新規出店をして、20年までに現在の6店から14店体制にすると発表しています。イケア・ジャパンがここにきて出店ペースを早めているように見えるのは、拡大路線に舵を切る、という意思表示でしょうか。

 拡大が目的ではありません。私たちが一番大事だと思っているのは、お客様がイケアで買い物をして楽しいなと思ったり、満足してくださったりすることです。出店を加速するとかしないというのは関係ありません。満足してくれるお客様が1人でも増えてくれれば自然と売上高やビジネスは成長するものです。それが出店にもつながっていき、コワーカーも成長するのです。

 私たちイケアは、コワーカーにとって一番いい職場、働いていて良かったなと思う職場作りをしていくのが、絶対的に大事だと思っています。コワーカーに、ダイバーシティ(多様な働き方)や、ワークライフバランスをちゃんと提供できるかどうか。そこから生まれる充実が、ビジネスを成長させていくと思っています。

 ただ、1つ大事なのは、立川と仙台に大型店を出店することで、私たちはボリュームを持った商品を生み出すことができるようになります。出店で販売数量を増やせれば、これまで以上に大量生産体制が組めます。新店だけではなく既存店舗もコストを下げることができ、お金を稼げます。それがさらなる低価格の原資になります。こうした循環の中で、私たちはビジネスを動かしているのです。

 ――ニトリをはじめ、国内の競合も出店を強化しています。

 コンペティター(競合他社)の出店強化について、私たちはポジティブに受け止めています。なぜかというと、最終的にはお客様が満足して楽しい気持ちで買い物ができるかどうかというのが大事なので、そこを基準に考えるべきだと思っているからです。

 お客様の満足には、必ず「低価格」が入ってくると思います。それを考えたときに、私たちイケアだけがプレーヤーでは意味がないのです。コンペティターが様々な展開を仕掛けてくる中で、イケアが「ベストプライス」や「ロウアープライス」を追求していくことで、イケアの低価格が成立します。だからお客様にとって選択肢が増えるのはいいことだと思っています。

 イケアが日本市場に再上陸をした7年前を振り返ると、ホームファニシング(家具に加え、食器やカーテンなど「住」に関連する生活用品全般を扱う業態)という市場はもっともっと小さかった。その中でニトリさんもイケアもすごくがんばって、日本の家具市場全体が拡大してきたのは間違いないと思います。コンペティターと良い形で日本市場を拡大させてきました。

 日本のお客様が、低価格で品質の良い商品をこの10年で手ごろに買えるようになった、つまりそれだけお客様の家の中を充実させてあげることができるようになりました。そういう商品が、いま市場にあるというのが一番大事なポイントで、このことは、コンペティターの存在があったからだと思っています。



安かろう悪かろうでは無く、そこで働く人たちと生活観や価値観を提供するという、安さだけの通り一辺倒な販売戦略を脱し、共に成長出来る環境を創出する。

飲食業会で言えば、安かろう悪かろうの食事は、

“エサ”

と変わらないのです。そんなものを誰が喜んで食べると言うのでしょうか!?


もはや、値下げだけではなく、そこに物語性(ストーリー)があり、価値観を理解して、共に創造性高いヴィジョンを共有する事が、お客様から支持を集め、業績を支える事を、欧米企業は既に察しているのかも知れません。

それに対して日本の企業は…、。


皆さんはIKEAに行った事はありますか!?

是非見てみましょう!


最後まで購読頂き、ありがとうございます。




もしご興味ありました方は、宜しければ一度弊社HPで小生のセミナー風景等も見てみてください。
ユーチューブで無料視聴出来ます。良ければご覧になってください。
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