コラム

2013-04-03

【時代の流れ!?】 離職率が低い会社(ホワイト企業)の発表に見る日本のこれから

皆さまこんにちわ。
平素より弊社代表のコラムをご開封・購読頂き、誠に有難うございます。


ファイナンシャルプランニングという考え方で、個人法人合わせて延300件以上のコスト削減実績


ファイナンシャルプランナー(FP)として、講演・セミナーを年間100件以上実施

TSPコンサルティング株式会社 代表取締役

佐藤 毅史(さとう つよし)です。

気付けばだいぶ桜の木にも‘緑’が映えてきました。春から夏に向かう。そんな様相に、季節の移ろいの速さを感じる筆者です。気付けばあっという間ですよね、桜の開花。

まだかまだかと冬の寒さを耐え忍び、その後芽吹いて満開の桜を見せるのは気付けばほんの数日。

何とも可憐でいて、儚い。でも、その散りゆく姿もまた美しい。


春は素敵な季節ですよね。眠くなってしまうのが…。(^^;)

さてさて、本日のコラムへと参ります。愛読しております、東洋経済オンラインより、この時期にふさわしい記載がありましたので、皆様にもご紹介差し上げます。

私個人としては、非常に‘!?’な部分もありますが、それは最後の方で…。


新卒離職率が低い、ホワイト企業トップ300


記事によると…、


 いよいよ4月。今年はすでに桜は散り始めているが、初々しい新入社員が登場する季節となった。だが、当初は希望に満ちあふれた新人も3年後には中卒7割、高卒5割、大卒3割が退職する「7・5・3」現象が待ち受ける。

 定着率の高さは働きやすい会社のポイントとされる。先週相次いで紹介したCSR企業ランキングでも、新卒定着率は人材活用の重要な評価項目の1つだ。では、CSRに積極的な会社の定着率はどうなのだろうか。

 東洋経済CSR調査では、学歴にかかわらずすべての2009年4月入社の社員が3年後の12年4月に何人在籍しているかを聞いている(一部前年度になっている場合あり)。『CSR企業総覧』掲載1128社のうち、男女それぞれの人数を回答している799社のデータを使い、定着率の業種別集計と個別企業のランキングを作成した。

 まずは全体像をご紹介する。全体の定着率の平均は86.0%。男性87.5%、女性84.8%だった。これは「3年後に5割辞める」と言われる高卒も含む数字。男女差もあまりなく、さすがCSRに力を入れている会社ぞろいのため、高い定着率となっている。


■ 定着率が高い電気・ガス業界

 次に業種別に見ていこう。2社以上ある業種で定着率が最も高かったのは、電気・ガス業の97.7%(11社)。電力会社やガス会社は、地方では人気が高い会社の1つ。地元の優秀な大学生や高校生、Uターン学生などが多く入社する。階層が明確で賃金の高い海運業も97.6%(5社)と97%超。ほかに電気機器93.2%(83社)、医薬品92.6%(13社)なども高い。

 一方、低い業種は、証券・商品先物業63.9%(5社)、小売業69.6%(51社)、サービス業73.6%(48社)となった。土日の勤務が多い小売業は有給休暇取得率なども低い。休みにくい職場であることも退職者が多い要因かもしれない。


 さらに個別企業のランキングを見ていこう。こちらは3人以上入社した会社を対象にした。トップは3年間誰も辞めていない定着率100%の会社で92社。09年4月の入社者が多い順に表示した。

■ ホワイト企業92社の顔ぶれは





定着率100%で入社者が最も多かったのは四国電力の122人。男性108人、女性14人が09年に入社し、3年後の12年4月に全員在籍している。

 続いて空調設備最大手の三機工業が66人(男性50人、女性16人)、日本化薬49人(男性37人、女性12人)、日本郵船49人(男性38人、女性11人)、ADEKA47人(男性36人、女性11人)、東京エレクトロン47人(男性24人、女性23人)などの人数が多い。

 上位各社の『CSR企業総覧』の「インセンティブ向上への諸制度」欄を見ると、社内公募や企業内ベンチャー、資格取得奨励に国内・国外の留学制度など、さまざまな制度が並ぶ。優れた制度や高い定着率から見ても満足している若手社員が多いと予想される。

 労働条件が悪く、離職率の高い企業を就活学生は「ブラック企業」と言うが、これに対して、定着率100%のこうした会社はブラックの反対、“超ホワイト企業”と呼んでよさそうだ。

 続いて100%未満のランキングも見ていこう。250人が入社した中で、残念ながら1人辞めたために100%にならなかったのがNTTドコモ、93位(99.6%)だった。


■ ソニーもホワイト?  キヤノンは定着人数1000人超

 人数が多いところでは、最近話題のソニー。同社は98.6%で103位。552人入社し、544人が在籍。女性は80人入社で79人在籍と高い定着率を誇る。ちなみに12年度の定年退職を除く正社員離職者は209人。直近の従業員数1万6552人に対する比率は、同業他社と比べるとむしろ低いほうだ。

 また、108位のキヤノン(98.3%)が、入社1122人で1103人の在籍。女性も入社137人と多く、134人が在籍している。

 300社の中で、唯一銀行のランクインとなったのがあおぞら銀行(96.8%)。156位となったが、31人入社のうち30人が在籍している。


■ 人数最大のトヨタは定着人数もケタ違い

 男女とも人数最大は209位のトヨタ自動車。男性1931人、女性558人が入社し、それぞれ1859人、515人が在籍。定着人数はケタ違いに多い。全体では95.4%という定着率となっている。

 246位のオリンパスも94.5%と高い。09年4月に310人入社して12年4月に293人が残る。11年秋から12年春にかけては「巨額の損失隠し」が明らかになったオリンパスにとって激動の時。その中でも高い定着率となった。

 292位のエイチ・ツー・オー リテイリングは入社45人に対して42人が在籍。小売業の平均定着率69.6%を大きく上回る93.3%という高さ。ほかにも小売りでは、5人の山陽百貨店が100%という数字。ただ、残念ながら小売業はこの2社以外は300位内には入らなかった。


■ 上位に目立つ製造業

 さて、今回のランキングには製造業が多くランクインしている。こうした会社には高卒など、大卒者以外の新卒者も多数存在する。一部の幹部候補だけでなく全体で高い定着率を誇る職場こそ、真の働きやすい会社と考えてよいだろう。

 学歴により就く仕事は異なっても、長期雇用を基本に従業員全体が同じ企業文化の中で一体感を持ち、先を見据えて経営を行ってきたことが日本企業の強みとなっている。

 これまでの男性中心の職場も女性、外国人などが加わり多様性を増している。この新しい時代でも日本企業のよさを持続し、定着率の高い会社がさらに増えていくことを期待したい。

 さて、今回のランキング対象は、アンケートに回答のあった会社のみ。学生が就職先を選ぶ際にも、データがない会社には不安を抱く面も多いはずだ。まずは情報開示が、ホワイト企業への一歩といえるだろう。

 ※ランキングは社名は3月時点のもの、4月に以下の社名変更あり

 ニッポ電機→DNライティング

 コニカミノルタホールディングス→コニカミノルタ

 辞めるか否かの決断は本人次第の部分も大きいが、それにしてもあまりにも露骨な話ではないだろうか!?私自身は前職の不動産管理会社には3年ほどしか在籍していなかったが、このような形でブラックだのホワイトだのと、議論する事はあまり建設的ではないはずである。

確かに会社が原因で辞める人も一定数いるが、本人の希望やスキル不足による故に退職を決断する人もいるはずだ。

そこで、このようなランキングを具体的な数値として形にしてしまうと、かなり現実的な数値とは言ってもちょっとやり過ぎな感じもするのだ。

確かに長時間ダラダラと仕事をするのは非常に非生産的な事だ。

しかし、私自身がコックとして働いていた時期もそうだが一日13時間以上の労働はごくごく当たり前の事だった。今思えば、若いうちのこの時の苦労は、仕事に愚直に取り組む基本的な姿勢を情勢したといえる。

勿論、今更ひっくり返せば残業代は出ないし、先に帰ろうとすると、嫌味を言う上司もいた。

でも、これ全て私自身の血肉となり、人付き合いにおける学びとなったコトは紛れもない事実です。

この時の事が、イマの自分を作っている事を加味しても、是非ブラック企業に行けとは言いませんが、ホワイト企業だけが全てではないと、声高に言いたいのです。

ただ、明らかにちがうだろ!?という会社もありますので、基本的には皆さんの考え方次第なのかも知れません。

是非、賢き消費者の眼をもって、日々のメディア報道とお付き合いいただけましたらと思います。

最後まで購読ありがとうございました。

セミナー参加のお申し込み、FP相談(資産運用、保険の見直し、不動産売買のセカンドオピニオン)
お申し込みは、弊社HPのお問合わせフォームへ
http://fp-tsp.com/contact.html


当コラム及び弊社のサービスに関するご意見・感想、要望はこちらまで→
http://fp-tsp.com/contact.html

セミナー・講演情報は随時UPしております→
http://fp-tsp.com/index.html
(SEMINER&WRITINGのタブ内に記載があります)

ご興味有ります方は、ご参照下さい。


TSPコンサルティング株式会社
佐藤 毅史

この記事を書いたプロ

TSPコンサルティング [ホームページ]

ファイナンシャルプランナー 佐藤毅史

東京都豊島区東池袋1丁目36番3号 池袋陽光ハイツ507 (本社) [地図]
TEL:03-5957-5027

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
金融商品の販売を行わないファイナンシャルプランナー 佐藤毅さん

経済や財務、金融商品などのお金に纏わる知識を広く持つコンサルタント(1/3)

 夢のマイホーム購入、子育て、教育、老後。人生の中で大きな決断が必要なときには必ずと言って良いほど、お金について考えなければならないことが多いものです。  しかし、この人生の大きな決断は人生で一度きり。本や雑誌の特集などに目を通し勉強し...

佐藤毅史プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

不動産に関して特に高い専門性を有するFP

事務所名 : TSPコンサルティング
住所 : 東京都豊島区東池袋1丁目36番3号 池袋陽光ハイツ507 [地図]
(本社)
TEL : 03-5957-5027

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-5957-5027

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

佐藤毅史(さとうつよし)

TSPコンサルティング

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

投資用不動産購入後のシミュレーションに絶句…。

知人の社労士の方と話をしていて、投資用マンション購入後の...

ともくん
  • 30代/男性 
  • 参考になった数(17

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
【アホノミクスの功罪①】生活物資の価格高騰に消費者はどうすれば良いの!?

【直近開催の公開セミナー情報】◆11月22日(土)ビジネス教育出版社様にて講演します。10:00~13:00...

[ ファイナンシャルプランナー(FP) ]

劇薬を超えた日銀の追加緩和~中小企業は景気回復していない!~

【直近開催の公開セミナー情報】◆11月5日(水)ビジネス教育出版社様にて講演します。10:00~13:00...

[ 経営者としての見解 ]

この国の間違った価値観~生活保護はあるべくしてあるべき!~

【直近開催の公開セミナー情報】◆11月5日(水)ビジネス教育出版社様にて講演します。10:00~13:00...

[ ファイナンシャルプランナー(FP) ]

円安倒産増加に見る、日本のイマ アベノミクスは本当に正しいのか!?

【直近開催の公開セミナー情報】◆10月11日(土)ビジネス教育出版社様にて講演します。10:00~13:00...

[ ファイナンシャルプランナー(FP) ]

独立・起業を目指す人が押さえて欲しい、値決めの基礎知識

【直近開催の公開セミナー情報】◆10月11日(土)ビジネス教育出版社様にて講演します。10:00~13:00...

[ 経営者としての見解 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ