コラム

2013-03-18

【アベノミクス効果の期待と不安】 賃上げは本当に喜ばしい事なのか!?

皆さまこんにちわ。
平素より弊社代表のコラムをご開封頂き、誠に有難うございます。



ファイナンシャルプランニングという考え方で、個人法人合わせて延300件以上のコスト削減実績


ファイナンシャルプランナー(FP)として、講演・セミナーを年間100件以上実施

TSPコンサルティング株式会社 代表取締役

佐藤 毅史(さとう つよし)です。

今週も一週間が始まりました。

人によっては今週は水曜日がお休みという事で、

「はあ、連休が欲しい…」

という人もいるかも知れません。

独立してからの私の場合。
従来の会社員の時には上記の通りの休みでしたが、現在は全く異なる状況になっております。

基本は年中無休ですが、自分の仕事の流れや状況に合わせて午前だけ休みにしたりと、調整している状況です。


3月も残り2週間を切りました。
最後まで突っ走って参りましょう!!

さてさて、コラムへと進みます。

アベノミクスの効果が徐々に浸透して表れてきているのか、、

株価は上昇し、企業も賃上げを発表。安倍内閣の支持率も上昇しております。

政権が企業への賃上げ要請をした事より、当初は政権の焦りの様なものかと私もコラムで書きました。
しかし、まだまだ上場企業のみの成果。

慎重にならざるを得ない部分もあるかと思います。

そんな中、時事通信社の記事に興味深い内容の記載がありましたので紹介します。


春闘、際立つ「政治介入」=企業、政権要請で給与増も-労組に歓迎と警戒


 今夏の参院選を意識する安倍政権が企業に給与増額を求めるなど、政治の関与が目立った2013年春闘。異例の「政治介入」に応えて給与を上げる企業も現れ、労働側にも明るいムードが漂う。ただ、安倍政権は雇用の規制緩和にも意欲を見せており、労使対立の新たな火種がくすぶり始めている。

 ▽共産党も政権評価

 「『所得向上でデフレを脱却すべきだ』というわれわれの主張に対し、政府が同一認識に立った」。連合の古賀伸明会長は13日の春闘集中回答後の記者会見で、安倍政権の給与引き上げ要請に一定の評価を与えた。

 今春闘で経営側は給与引き上げに消極的な姿勢を見せていたが、安倍晋三首相が一時金も含めた「報酬」の増額を要請。米倉弘昌経団連会長ら財界トップを首相官邸に呼び、「業績が改善している企業には報酬引き上げを行うなどの取り組みをぜひご検討いただきたい」と直談判した。
 首相の声に応じ、一時金増額にまず動いたのがローソン。これにライバルの流通大手も続き、セブン&アイ・ホールディングスやイオンリテールは基本給引き上げ(ベースアップ)、ファミリーマートは一時金増額にそれぞれ踏み切った。

 ローソンなどは給与増額の発表文に「政権の要請に賛同した」とあえて明記。組合員平均205万円となる一時金要求に満額回答したトヨタ自動車も「安倍政権の要請は重要な判断要素の一つだった」(宮崎直樹常務役員)と明かした。

 安倍首相は「政権の方針に賛同し、報酬引き上げを宣言する企業も次々と現れている」と成果を誇り、麻生太郎副総理は「賃上げ(を求めるの)は本来、連合の仕事だ」と労働側を皮肉った。

 給与増額を訴えた安倍政権には共産党もエールを送る。8日の衆院予算委員会では麻生副総理が「共産党と自民党が一緒になって『賃上げを』というのは歴史上初めてだ」と述べたのに対し、笠井亮議員(共産)が「一致するところが多い」と珍しく政府を持ち上げた。


 ▽火種の雇用規制緩和

 とはいえ、春闘の当事者である労働側には給与引き上げを安倍政権の「手柄」とされることへの警戒感も強い。自動車総連の相原康伸会長は「政府の要請や行動が決定打になったとは全く考えていない」と断言し、労使交渉に口を出す政府への不快感を隠さなかった。

 給与は増えても労働側が手放しで喜べる状況ではない。安倍政権が設置した産業競争力会議では雇用規制の緩和に向けた議論が始まり、正社員を解雇しやすくする「柔軟な雇用」の仕組みなどが検討課題に上る。給与増額要請に真っ先に応じたローソンの新浪剛史社長は、その旗振り役の一人でもある。

 連合の古賀会長は雇用の規制緩和に「断固反対の姿勢を貫く」と強調するが、給与増額の動きが安倍政権の手柄とされて参院選で自民党が勝利すれば、経営側の期待に沿った規制緩和が現実味を帯びる。給与増という一点で「政」「労」の思惑が重なった13年春闘だが、労働側には逆風が吹き始めている。

一方では‘明るい話題’、他方では‘暗いコト’

陰と陽が入り混じる複雑な状態ですが、

他方で喜ぶ人が居ても、それを山車に使われて他方で苦しむ人が生まれては、元も子もありません。

マーケットにしても、世の雰囲気にしても少し浮かれすぎているのではないかと。

イマの私には思えてしまうのです。

日本の本当の『力』

中小企業者の給料が増えてこそ、景気の本格的な回復と日本経済再生に向かって行く事を信じたいと思います。

私も若者代表として、突っ走ります!


最後まで購読ありがとうございました。

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