コラム

2013-03-06

【牛丼の次はカツ丼へ…】 止まる事を知らない価格競争に‘NO!!’ 考えるべきは何か!?

皆さまこんにちわ。
平素より弊社代表のコラムをご開封頂き、誠に有難うございます。



ファイナンシャルプランニングという考え方で、個人法人合わせて延300件以上のコスト削減実績


ファイナンシャルプランナー(FP)として、講演・セミナーを年間100件以上実施

TSPコンサルティング株式会社 代表取締役

佐藤 毅史(さとう つよし)です。

いつもはお決まりのアイスブレークトークから始まりますが、今日はさっそく本題に入ります。
本題の中にアイスブレークトークがありますので、お楽しみに☆


自他共に認める牛丼のプロとして、現在飲食業界の現状をつぶさに見た、マーケティング、デフレ経済の真実とこれからの展望について、ビジネス書を執筆しております。

タイトルも正式に決まり、現在原稿の最終チェックを実施しております。

既に上場企業の社長から、銀行系の研修では日本一の人気を誇り、研修業界の皇帝と言われる人、

テレビでおなじみの経済評論家からアナリストに至るまで、、、

蒼々たる方々からのご推薦や書評を頂いており、私自身がとんでもない展開になりそうな事で現在もハイテンションが続いております。

書評を書いて頂ける有名人の一人をご紹介すると、、

ネット生保の革命児として、上場を果たしてライフネット生命保険の出口社長の推薦が決まっております。

執筆・出版決定当初はこの様な展開になる事などまったく想定しておりませんでしたので、正直驚いていますが、本当にどこに行くのでしょうか…。
目指せベストセラー作家ですかね(^^;)

本題に入ります。


私の執筆しているビジネス書にも記載しておりますが、行き過ぎた価格競争の被害者は最終的には我々消費者一人ひとりなのです。


一時的には安価な商品を利用する事で、お財布にも優しくほっこりとする方も居るやも知れません。

しかし、金は天下の廻り物。

目の前で仕事(サービスする)をする人が今度は消費者になった時、今度は皆さんがサービスする側ですと、どうなるでしょうか!?

安さこそ、モノの上手なれという文化になってしまえば、そこにはジリ貧化の道しか残されない訳です。

その象徴的存在が‘牛丼’だった訳ですが、ここに来て新たな‘丼’戦争が勃発しているのです。

それは、‘カツ丼’戦争で有ります。





大手と一線を画す形になりますが、ファストフードとして展開する2社。

松屋とかつや。
この2社の泥沼情事を追いかけてコラムとします。

週刊ダイヤモンドにも記載がありました。


カツ丼・トンカツ専門店「かつや」を展開するアークランドサービスが好調

 揚げ物系の食材であるため、牛丼などに比べればオペレーションが複雑で多店舗化が難しいとされるカツ丼・トンカツ業界。その中で店舗数では首位に立ったアークランドサービスだが、早くも牛丼など同じ外食の異業態大手から、この業界に触手を延ばす動きが盛んになりつつある。

■ 和幸、浜勝、さぼてん抜き、店舗数首位に

 アークランドサービスは、新潟地盤にホームセンターを展開するアークランドサカモトの子会社。前2012年度(12年1~12月)は売上高127億円(前期比17%増)、営業利益19.6億円(同32.3%増)と過去最高を記録した。

 店舗数もトンカツ業態としては209店(その他業態も含めれば219店)に達した。トンカツ業界のライバルとの比較では、和幸グループが展開する「和幸」約170店、リンガーハットの「浜勝」105店、グリーンハウスグループの「新宿さぼてん」74店などに差をつけた。

 業績好調の理由は主力業態「かつや」の既存店売上高が順調に増えている点にある。07年から客数拡大キャンペーンとして、それまで年4回程度だった季節限定メニューの投入回数を、8回、12回と徐々に拡大、12年は期間限定の値引きも実施した。さらに宅配や持ち帰り弁当といった店舗増収策を積極的に導入してきた。

 その結果、「かつや」既存店売上高の前年度比伸び率は、アークランドサービスがジャスダックに上場した07年度こそ97.1%と前年を下回ったが、以後は、テレビのバラエティ番組露出の反動があった11年度を除き、100%超を維持している。

■ 営業時間は短いのに、月商は牛丼店並み

 「かつや」1店舗あたりの月商は07年度の670万円から12年度には722万円まで上昇した。営業時間が朝10時30分~深夜2時と、24時間営業の多い牛丼チェーンより短いにもかかわらず、月商ではほぼ同水準まで拡大している。

 FCでの出店が拡大していることも業績押し上げの要因だ。これまで直営店とFC店の出店数比率はほぼ1対1だったが、12年度からFCの出店数を増やす方向に舵を切った。前12年度の出店は直営10店に対し、FCが27店と大きく上回った。

 この結果、12年12月末の店舗数は直営103店に対しFC116店(11年12月末は直営99店、FC94店)と、FCが直営の店舗数を3期ぶりに上回った。

 今後は「直営店とFC店の店舗数比率を1対2まで引き上げたい」(玉木芳春常務)としており、FCによる出店を加速化する方針だ。直営店より経費がかからないFC店が増えたことで採算が改善している。

■ 松屋、「100店ぐらい一気に増やせる」と本腰

 業態トップとしてこれで安泰、というほど外食業界は甘くない。三光マーケティングフーズが焼き牛丼「東京
チカラめし」で牛丼業界に風穴を空けたことにより、同じ外食業界内部でも、他業態への進出が注目を集めている。
 しかも、トンカツのような揚げ物系は、牛丼などに比べてオペレーションが複雑なために多店舗化が難しく、圧倒的なシェアを握る会社が出てきにくい。そうした事情も、他業態からは魅力に映る。

 すでに牛めしの「松屋」を展開する松屋フーズは、トンカツ事業を今後拡大する方針を打ち出している。松屋フーズは2004年から「チキン亭」でトンカツを販売しており、現在は「松乃家」「松八」といった業態を中心に、33店舗(12年12月末時点)を展開する。

 「トンカツはまだ出店余地が大きい。100店舗ぐらいは一気に増やせるはずと社内に発破をかけている」と松屋フーズの鈴木治夫専務は意気込む。

■ ロース肉増量や天丼育成などで迎え撃つ

 カツ丼・トンカツ業界での競争激化を見越して、アークランドサービスは天丼「あきば」など、次の主柱となる業態の育成を進めるが、ようやく2店舗という段階だ。

 一方で、足元で好調なカツ丼の競争力を高める施策にも注力している。

 2月22日からは、「かつや」全店でカツ丼(竹)やロースカツ定食に使用する米国産の豚ロースを従来の110グラムから、120グラムへと約10%の増量に踏み切った。玉木芳春常務は「お客様への還元」とその狙いを説明するが、先行して増量することで差別化を図る狙いもありそうだ。

 アークランドの今13年度は、こうした豚ロース増量に伴い原価が膨らむことに加え、持ち帰り弁当併設のために改装費用も増える。売上高145億円(前期比13.3%増)、営業利益21.8億円(同11.1%増)、既存店売上高横ばいの横ばいと、依然2ケタ増収増益ながら、前年度に比べれば伸び悩む見通しだ。

 ただ、「顧客還元」も改装費用も、これまでの好調を持続するための先行投資と見るべきだろう。売り上げ規模でも店舗数でもアークランドサービスを大きく上回る、牛丼など外食異業態の参入を迎え撃つ態勢をどう築き上げるかが、当面の大きな課題となりそうだ。



まだまだ市場が成熟していない成長期において、如何に規模の拡大を志向するのか。企業の勤めであります。

しかし、デフレの寵児松屋が下手に参入すれば、また日本経済を冷え込ませるだけでむしろ逆効果のはずです。

とんかつ和幸を展開する和幸フーズの様に、良いモノをタイムリーに提供する会社が今後は現れなければ、

第二の牛丼戦争が勃発してしまうのではないか。私の最大の懸念事項です。

最後まで購読ありがとうございました。

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