コラム

2016-09-20

困っている人は相談に来ますが、あなたを困らせていると思われる人は来ません。

みなさん、こんにちは!
家族相談士でカウンセラーのきくちみよこです。

きょうのワンポイントアドバイス

よくある質問で、ご相談に来られる方は本当に困ってしまって来られます。
現状をなんとかしたい、打開したい、解決したい、
そう思って来られます。しかし、相手方が来ない。
こういう場合はどうしたらいいですか?
という質問をいただきます。

当ルームでは、カップルによるご相談を多く扱っておりますので、
双方の意見や言い分、考え方をそれぞれおうかがいしないと、
状況を正確につかめないことがあります。

ところが、相手方が来られないケースも結構あるんです。
理由として、第三者の介入を嫌がるケースもあります。
夫婦の問題や親子の問題に他人を介入させたくないと考える人もいます。
または介入されては困るケース。明らかに自分が不利になると考えて避けるケースです。
またはカウンセリングや家族相談自体を否定しているケースです。

いずれにしても、来てほしい人が来ない。
このような場合、ご相談に来られた方に、ご本人にできることをアドバイスさせていただいております。

どのようなことで「困らされている」と受け取っているか?
困る人、困らせる人、という関係は被害者と加害者の関係になってしまっていますから、
まず、それを解いていきます。

同じ状況、同じ環境でも「困らない人」がいるかどうか?
すべての人が困ってしまうのか?
この辺から紐解いていきます。

わかりやすくかんたんな事例、ケースをあげると、
たとえば、夫(妻)が帰宅時間を教えてくれないから困っている。
言ったことをやってくれないから困っている。
こちらの要求を無視するので困っている。
本当はこうしてほしい、ああしてほしい、いろいろ要求はあるのだがわかってもらえない。
などなど。

いちばん身近な存在だからこそ、家族は互いに影響し合います。
そして、自分の思うようにならないと「不満」「苛立ち」「腹立たしさ」「怒り」となって
言語以外の表現(無視、怒鳴る、わめく、泣く)で、相手にわかってもらおうとしたりします。

しかし、そうやったところで解決にはならないことがほとんどですね。

そこで、ワンポイントアドバイスは、良い意味で相手に影響されない自分をつくる!
ことなのです。
きちんと相手と向き合って言葉による対話をするには、やはり専門家の介入がいちばん早くて良い方法ですが、
相手がそれを望まない場合は、まず、課題の整理をします。
相手の存在が自分の行動にどれだけ関わっているか?
相手に要求をしなくても自分の行動ができるものはなにか?
もしかしたら、相手のせいにして自分が怠っていることはないか?
など、整理して、相手の課題はなにか?
自分の課題はなにか?
しっかり分けて考えてみましょう。

たとえば、相手の帰りがわからないから食事の支度ができないとしたら、
相手が時間を管理できないことは相手の課題であります。
食事の支度ができないことは自分の課題になります。
ですから、このケースでは、
相手にかまわず自分の作りたいときに作り置きしておく。帰ってきたら温める。
これで解決ですね。

もしも、深層心理に食事の支度がいやでやりたくないという気持ちがあるのでしたら、
それはまた別の課題となりますね。

自分の気持ちを掘り下げて分析してみましょう!
お手伝いが必要なら言ってくださいね。





あなたのこころのお母さん
ご相談は
家族こころ相談室
Counseling Room Fairy 
http://www.fairy-miyoko.com/



とりあえずは本からヒントを!
著書 しあわせ思考

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心理カウンセラー きくちみよこ

埼玉県川口市栄町2-5-16 402号 [地図]
TEL:048-256-5778

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