コラム

2014-09-22

「きょうだいトラブル」NHKあさイチ 女性リアル より  家族こころ相談室

おとなになってからの
「きょうだいトラブル」
ありますね!
ご相談も多いですよ。

例① だらしない弟に困る姉

親に甘やかされて過保護に育った弟は、精神的にも経済的にも
自立できていなくて、身の回りのこともだらしなく何もせず、
欲しいものは勝手に買い、お金がないと姉に貸してくれと
要求する。

このようなケースも多いですね。男尊女卑の考えが根強い地域や
それに固執している両親に育てられた場合など、男女差別することが
ありますね。

そうした場合、過保護、過干渉に育てられると子どもの主体性、自主性、
勤勉性などが伸びないことが多いのです。

子どもは困難に直面しながら、自分で考え、自分で解決できたことを
自分の喜び、達成感、自信といったものに変えていく能力をもっています。

しかし、手をかけ過ぎて、子どもが考える前に先回りして助けてしまうと、
そうした本来持っている能力が伸びないのです。

なので、先回りのことば「こうしたほうがいいんじゃないの」などは
子どもにとって実は迷惑な親の養育態度ということになりますね。

しかし、これも決して親が悪いわけではなく、親もそうして育てられたのだと
思います。こうした世代間連鎖は、誰かが伝えて直していく必要があるのです。

話を戻しますと、そうした「きょうだい」とのかかわり方ですが、
いつからでも本人の自立を伸ばしてあげることがその人のためです。
そのためには、手を貸さないことです。

真実の愛は、その人の持っている能力を信じてあげて、
能力があることを伝えてあげる。
一歩ずつ能力を伸ばせるように見守ってあげることですね。
ただ、本人が怠惰に慣れ過ぎて、受け入れないことがあります。
その場合は、家族相談士に相談していただくか、
その人の意思はその人の選択なんだし、それがその人の人生だと
思うことも必要ですね。


例② できる妹に嫉妬する姉

コンプレックスの問題ですね。きょうだいで比較されて育ったケースですね。
子どもはどの子も親に愛されたいし、認められたいんです。

本来、親の養育態度は、きょうだいを公平に平等に接することが基本です。
しかし、親も自分が育てられてきたやり方で育てることが多いので、
(前述の世代間連鎖)気がつかないのです。
学校でも教えてくれませんからね。

つい、成績が良い子をひいきしてしまったり、または、そんな気はないのに、
片方がそう感じてしまったりすることがあります。
子どもの持つ感受性の強弱にもよりますね。

なので、そうした「きょうだい間の差別、区別、格差」みたいなものは
感じている人も多いと思います。

愛されたくて、親に迎合したり、自我を抑え過ぎてしまったりします。
抑圧された自我はどこかでいつか爆発しますから、これもよくないですね。

そうした場合、自分の中にある劣等感、自己否定感、自信喪失感などを
自分で克服していく必要があります。
ひとりで難しい場合は家族相談士にご相談ください。

嫉妬は相手への賞賛に変えましょう!


親の養育態度として問題になるのは・・・
「叱咤激励して競争心から伸ばそうとした」
「個性を生かそうと別の学校に入れた」
「片方にかかりきりになってしまった」
などがありますが、
どれも同じ環境でも気になる子と、気にならない子がいます。

やはり、感受性の強い子は、よく観察していますから
気になることが多いですね。

なので、そうした場合、感受性が強いケースでもいいように、
親は養育態度に気をつける必要が出てきます。


叱咤激励で「よし!やってやる!」と思える子もいますが
そうでない子もいます。
そうでない子どもの場合、競争心をあおるよりも、
子ども自身の伸びに賞賛を与え、個性を尊重して良さを引き出し、
認めてあげるといいですね。


別の学校に行かせた場合(片方が私立、片方が公立やランクに差がある)
場合は、それぞれの学校の良さを伝え、それぞれの子どもの良さのどこが
合っているから進学させたのかを本人が納得するように伝えることですね。


また、バレエやピアノなどの発表会などで、片方につきっきりになって
しまうような場合も、必ずもう片方との時間をつくり、親子のきずなを深めて
おくことが必要です。「あなたも大切でだいじなママの子どもよ」と
どちらにも伝えることです。


難しいと思ったら、早めのご相談を!


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ご相談は
家族こころ相談室
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家族こころ相談室 カウンセリングルーム フェアリー [ホームページ]

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TEL:048-256-5778

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