コラム

 公開日: 2015-11-18  最終更新日: 2017-09-27

工場の業務改善プロジェクトに必要なコミュニケーション

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工場の業務改善プロジェクトを推進するための重要なポイント

工場での作業効率化や過剰在庫の軽減など業務改善を行っていく上で、最も妨げになるのは上司と部下、営業社員と工場で働く社員など従業員同士のコミュニケーション不足です。

上司や営業社員が考える問題点と実際に現場で働く社員が感じている問題点に相違があっては、問題は何一つ解決することはありません。

またコミュニケーションは十分に取れているつもりであっても「立場の違い」「仕事の内容の違い」「仕事に必要な技術の違い」などによって、誤解や勘違いをしていることは往々にしてあります。

特に厄介なのは、相手の立場や状況を理解しているつもり、あるいは全く他人事で考慮する気もない姿勢で問題にあたることです。

客観性、事実の把握、俯瞰的立場からのかじ取りが重要です。

そこで今回は、立場や仕事内容の垣根を越え円滑にコミュニケーションを取るための方法をご紹介します。


円滑なコミュニケーションを取るための3つの方法

業務改善プロジェクトが上手くいかないのは、コミュニケーション不足が原因であると冒頭で言及しました。

そもそも、従業員同士のコミュニケーションが上手く取れていない状況では、工場の問題点が何であるかも明確にできないため、業務改善プロジェクトが絵に描いた餅になってしまっている可能性が高くなります。

業務改善を図るには、まずはコミュニケーションを阻害するものを取り除く必要があります。

(1)挨拶や日常的な会話など、基本的なコミュニケーションを怠らない
普段、十分なコミュニケーションが取れていないのに、重要な業務改善の話し合いの時だけ上手くいくということはありません。
お互いの性格や感情などが、日常的なコミュニケーションから垣間見ることができます。これを怠らず行いしっかりと理解することが、問題点を共有することにもつながります。

(2)お互いの立場を認識した上で妥協点を見出していく
自分の立場からの意見のみを押し通そうとしても、ぶつかりあってしまうだけで問題点の改善にはつながりません。
コミュニケーションの基本は、相手の立場を認識した上でいかにお互いの妥協点を見出していくかです。「上司であるから」とか「現場のことを良く知っているから」と自分の立場を主張せず、まず相手の意見を聞く姿勢を持つことが重要です。

(3)第三者を間に入れて話し合う
それでもどうしても意見がぶつかりあってしまう場合、当事者同士だけでなく外部の第三者を入れて話し合った方が円滑に進みます。
専門家やコンサルタントなどに舵取りをまかせ意見を出し合うことで、当事者間では生まれなかった新たなアイディアが浮かぶことがあります。

ほんの小さな会話からこそコミュニケーションが生まれる

コミュニケーションを円滑にしていくための重要なポイントは、「常にお互いのことを気に掛けること」です。

日常会話や業務の進め方などで、少しでも気になることがあれば積極的に声をかけていくことが、業務改善を推進させる力となります。

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