女性が求める住まいを形にするママさん建築士
施工事例
さいたま市見沼区・東大宮・中古マンションを古民家に
【 さいたま市見沼区・東大宮・中古マンションを古民家に 】
埼玉県さいたま市見沼区東大宮にある中古マンションを古民家風にリフォームしました。
所有者様は、藍建築工房の自由に、私の感性で進めてよい!
そうおっしゃってくださり、全てを任せてくださいました。
● 3DKの通常マンションを間取り変更し2LDKにしました。
● キッチン・浴室・洗面・トイレといった水回りはすべて交換。
● 床は無垢の杉板敷き。
● 壁・天井はクロスと部分的に珪藻土仕上げ。
● 古材建具(千本格子)を利用する。
洋室・和室・LDK入口の各室の扉に用います。
※洗面・トイレは、間取り上、開き戸にしないといけませんので既製品です。
これらの古材を活用するには注意点があります。
① レール(滑車)がしっかりしているものかどうか?
② その扉に合わせた敷居を作れるかどうか?
③ 最後に重要なのは、古材の戸は引き戸として使われていることが多く、
開き戸がないために、再利用の時にも引き戸として使う壁が確保できるか?
以上を考慮し間取り変更と、古材の使える場所を決めてリフォームしました。
・・・平成22年1月施工・・・
春日部市・S様・新築設計
【 春日部市・S様・新築設計 】
地探し・土地売買・農転等の許認可申請・・・・
そして、新築設計図面を作らせていただきました。
最後は外構設計まででした。
施主様とたくさん打ち合わせをし作り上げた物件です。
ご要望はとても柔らかく、未定な部分が多く、
今後の自由性が一番求められました。
つまりは、ここに住まう方が、
● 結婚するかどうかもわからない。
● 子供が何人になるかもわからない。
● 将来独立起業して、この家で仕事もできたら。
● 親の介護も。
などなど・・・
提案さ せていただいた中には、今の資金力で可能な限りの提案を盛り込み、
逆な意味で、諦めることや、将来につなぐということもお話しさせていただきました。
ですが、動線の良さや、豊富な収納力などは欠かせない要件。
これからもずっとおつきあいさせていただく中で、手直しもさせていただきます。
この家が、ご家族様の成長とどう向き合っていくのかを見せていただこうと思っています。
・・・平成24年2月施工・・・
さいたま市南区・武蔵浦和・中古マンションを古民家
【 さいたま市南区・武蔵浦和・中古マンションを古民家に 】
田舎に移り住めるのならそれが一番いいのですが、
仕事や家族のしがらみ・・・
体力や経済力などの裏づけ・・・
たくさんの価値観・・・
これらを考えて、田舎での古民家暮らしを諦めている方も多いと思うのです。
そんななかで、今いる場所( 例えば都会、例えばマンション )でも体感できる、
田舎暮らし・・・古民家暮らしを、ご提案できたらと思って手がけたリフォームです。
● 大きく間取りは変えず(構造躯体上の無理があったため)出来うる限りの間取り変更。
既存の和室位置を変更、そして新たなLDKとのつながり持たせた和室を新設しました。
千本格子を2枚引込戸で明るさとつながりを演出しました。
● キッチン・浴室・洗面・トイレといった水回りはすべて交換。
● 床は無垢の杉板敷き。
● 壁・天井はクロスと部分的に珪藻土仕上げ。
● 古材建具(千本格子)を利用する。
・・・平成23年3月施工・・・
さいたま市緑区・囲炉裏のある憩いの古民家
さいたま市緑区に建つ、築29年の中古住宅を
【 囲炉裏のある憩いの古民家 】というテーマでリフォームしました。
北と西道路に面した角地に加え、南側も駐車場です。
光と風を存分に楽しめる開放感のある立地を生かしつつ、
本格的な囲炉裏や杉やタモ・ヒノキといった無垢の材料をふんだんに使った仕上げです。
工夫した点は多く、語りつくせないのですが、あえて挙げるとしたら・・・
① 洗い出し土間の玄関
② タモ材のカウンター玄関収納
③ 千本格子の引き込み戸
④ 広々とした洗面所と洗面クローゼット
⑤ 御影石風情のある浴室
⑥ 対面オープンキッチンと作り付け食器棚
⑦ 酒棚とタモの木のカウンター
⑧ ママの書斎
⑨ 本格囲炉裏
⑩ 料亭感覚の腰下窓と壁いっぱいの収納
⑪ 船底天井の和室寝室
⑫ 自転車置き場やお洒落な外構
実際にご覧になられた方が、囲炉裏端に座って、
『 なんだかとってもいいんだよね。。。気持ちが。』
こうおっしゃって、のんびりされる姿を見て、私もとっても嬉しくなりました。
・・・平成26年4月施工・・・
行田市・玄関土間のある語らいの古民家
築28年になる中古住宅をリフォームしました。
タイトルは、【 玄関土間のある語らいの古民家 】
初めてこの家を訪ねた日に感じたことは、
とても空気が良い!ということでした。
玄関ドアは壊れているし、床はあちこち抜けていて、
靴のままであがらせていただきました。
普通の方がご覧になられたら、 きっと怖気づけくらいのひどい家でした(笑)
その後、解体工事の折に、この空気が良いと感じた理由が判明しました。
その訳は1階部分を柱残しでスケルトンにした時、
構造部材がしっかりしていて、金物もゆるみがなく、
新築同様にすばらしかったこと。
水回りもきちんと施工されていて、白蟻等の被害がなかったこと。
この家が立派な大工さんの手で作られた証がいくつもみつかったのです。
さらに、ご主人に先立たれた奥様が、
お子さん3人を立派にこの家で育て上げられたとお聞きして、
家もそこに住む人も素晴らしいからこそ感じた空気感だったと思えたのです。
リフォームは初めに建てた大工さんからのバトンタッチだと考えています。
しっかりした骨組のこの家には、
① 玄関土間6帖
② 玄関収納3帖
③ 大きな梁見せ天井のリビング
④ リビング階段と水回りの動線のよさ
⑤ オープンキッチンとママの書斎カウンター
⑥ 旅館のようなフローリング6帖と畳4.5帖が融合した寝室
⑦ 壁埋め込み収納の洋室
等々・・・語りつけないたくさんの知恵を盛り込みました。
さいたま市岩槻区・スタイリッシュモダンな歯科クリニック。
センスのいいクリニックの先生のご希望は、
① 白を基調にこげ茶を生かす。
② アールを多く取り入れたラインで、患者さんの気持ちを和らげる。
③ 壁に埋め込む収納で雑誌などをすっきりさせる。
④ 男女別のおトイレとパウダールームを設置。
などがありました。
さらに、患者さんやスタッフの動線、
車いす対応の幅やスロープ勾配などをアドバイスさせていただきました。
最終的なインテリアにおいては、
部分的なクロスの張別け、
ダウンライトの多様で天井を広くとりセンスのいい空間演出など、
藍建築工房のインテリアコーディネーターも
存分に力を発揮できたと思います。
既存の内科医院を歯科クリニックにリフォームするという観点から、
● 空調や換気問題
● 防犯や音響対策
● 各種機材の重量や必要スペース
● 価値的なスタッフ動線
などなど、勉強することも多く、やりがいのある仕事でした。
・・・平成25年5月施工・・・
小川町・囲炉裏と陶芸工房のある潤いの家
タイトルは【 小川町・囲炉裏と陶芸工房のある潤いの家 】
川越市にお住まいの M様 は、
人生の最後は囲炉裏のある家に住みたいというご主人様の希望と、
今までやってきた陶芸を本格的に自宅で出来る
『 工房&ギャラリー 』にしたいという奥様の希望を取り入れました。
築40年はたつ中古住宅を小川町に購入され、
そこで夢をかなえるために、藍建築工房を訪ねてくださいました。
中古住宅は柱を残して間取りの変更や、壁や屋根、キッチンや浴室の入替等、
とても大掛かりなものになりました。
工事期間は約2ヶ月。
玄関引戸を開けると、千本格子の重厚で懐かしい居間空間に。
そこには、囲炉裏テーブルをお作りしました。
玄関土間には奥様の陶器ギャラリー、その奥に工房。
ご夫妻様の夢を形にしたところ、
一番喜んだのは2人のお子さんたちでした。
友達を呼んでは囲炉裏に火を入れ、
家族の会話が増え、
年末年始はこの家で家族み んなで過ごしていらっしゃるそうです。
・・・平成23年3月施工・・・
さいたま市緑区・外壁塗装・リフォーム工事
外壁と屋根塗装のさいたま市緑区在住の N 様邸
( 2013年5月 施工 )
藍建築工房のお近くにお住まいの N様。
リフォームする時はここに声かけよう!
そう思ってくださっていたとお聞きし、感謝です。
今回は築30年近い住宅の2回目に当たる外壁と屋根塗装工事のご依頼。
近隣にマッチした落ち着いた色合い・・・これがご希望でした。
外壁の色はご希望の数種類を大きなパネルでご用意します。
それを外の壁につけて、家から数m離れて見てもらいます。
家の中で、蛍光灯の下で見るのとは全く違います。
家の外でも北道路と南や西ではやっぱり違います。
こうして、ご希望の色に出会っていただきます。
外壁は大きな面積なので失敗すると取り返しがつきませんので。
屋根塗装と一緒に樋(とい)の架け替えもしました。
足場を組むので一緒にしたほうが割安ですから。
N様 のお宅は、屋根の形状から樋が集中する箇所があります。
今年のゲリラ豪雨時には、樋があふれ外れてしまいました。
すぐに補修と点検、さらに強く何箇所か止めつけに行きました。
その後は、あふれてこまることはなくなりましたが、
リフォーム工事では今ある形を、
どう強く、どうしっかりさせることができるか!
それが課題でもあります。
・・・平成25年6月施工・・・
川口市・中古マンション・キッチンリフォーム
川口市にお住まいの F様 から、
2013年7月にご依頼いただきました。
中古マンションのキッチンリフォームです。
対面キッチンですが開口部が小さくて、
『 なんだか給食の配膳窓のようなんです。
暗くて、自分だけ家族と違う空間にいるようで・・・』
こんなご相談内容でした。
そこで、
【 風と光を感じるワイドオープンキッチン 】
を、テーマにリフォームさせていただきました。
①吊り戸をなくし、リビング・ダイニングとのつながりを
大きくしました。
②照明器具もダウンライトに変えてすっきりさせました。
③吊り戸に入れていた物を、作り付けカウンター下に
新たに棚を作り収めました。
簡単なことですが、
これで家族と対話し料理が作れること、
背が高くない奥様にとってカウンターした収納は使いやすいこと、
明るくてキッチンにいることが楽しくなったこと、
などなど・・・
F様からいただいた喜びの言葉が何よりでした。
※ 写真はキッチン側からしかアップしていませんので、
興味のある方は 2014・6・22 のコラムで詳しくご紹介しています。
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開催日: 2017-08-19 ~2017-08-20 -
体験陶芸教室・茶香炉を作ろう!
開催日: 2017-04-16 -
【 陶器の兜作り 】 体験陶芸教室を開催します。
開催日: 2017-02-26
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ママさん建築士が提案する、安心・快適リフォーム&新築設計。女性が求める住まいにお応えします!(1/3)
「“都会で古民家暮らしを!”というのが私の一番のお勧め。各地の色々な古民家を研究して歩きましたが、現実にそこに住むのか? というと問題が多く、だったら今の住環境で古民家暮らしをしたらどうかと考えたのです」。と、包み込むような優しい笑顔で話...
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