コラム

 公開日: 2018-03-11 

さいたま子ども食堂・第68回・東北大震災から学ぶ・福島県浪江町のお2人に体験談お聞きしました。

7年前の今日起きたことは、恐怖と悲しみ、想像を絶するものでした。
ですが当事者ではない私はテレビから映し出される光景に、ただただ「逃げて!早く!早く!!」と、
叫ぶことしかできませんでした。
たぶん日本中の方が同じ気持ちだったのではないでしょうか?
その後1年間は、月1で被災された茨城県の知人宅数件に車に詰めるだけのお米やお菓子、
カセットボンベなどを積み込んで出かけました。

そして【さいたま子ども食堂】では、この日本で起きた震災を忘れず生かしていかなければと、
3カ月に1回、さいたま防災士の勇ちゃん(小澤勇先生)に来ていただいています。
アルファ化米を子どもたちに作ってもらったり、身近なもので応急処置したりと、
絶えず ≪防災+生き残る術+メンタル強化≫に努めてきました。

■3月は毎週の企画に防災を絡めています。

昨日、3月10日は、ご縁をいただいて福島県浪江町から埼玉県に住まわれて復興支援に携わるお2人、
いっしーさん(石澤さん)とクリさん(佐藤さん)さんが来てくださいました。



いつもは大人の方が対象にお話しすることが多いというなかで、
0歳児から高校生まで幅広い子ども達30人を前にご自身の体験を語ってくださいました。
印象的だったことをいくつか・・・
①津波は14mに到達。
一度逃げた人が大切なものを取りに家に戻り津波に呑まれて亡くなられたこと。
②津波14mはちょど子ども食堂の会場目の前のマンションの高さでした。
あそこまで濁流が来るという現実、目で見て怖いと思ったかもしれません。
1人の女の子は「私の身長の10倍だ!」といいました。
③海に一番近い小学校では、先生の機転で全員が2キロ先の山まで走り、1人も津波に呑まれなかったと。
④いっしーさんが被災して家を空けていた間に、泥棒が2回も入り、イノシシが数回家を荒らしていたとのこと。泥棒は町の電気屋さんやキャッシュコーナーからお金や物を奪ったということ。
⑤浪江町町民が指示で逃げた先が、風向きで原発放射能濃度が高いエリアだったと後で知ったこと。
⑥1日に冷たいおにぎり1個が配られた3日間、親はおなかをすかす子どもたちに自分の分をあげて、
ぎりぎりの3日間だったこと。
⑦親戚や知人を頼って福島を離れなければならず、外で飼っていた犬を置いてくることしかできなかったこと。
車で家族が泣きながら走る、その後をリールを外された犬がずっと走って追いかけてきたこと。
1週間ごとに餌と水をやりに浪江に戻り、生きていることを確認しつつも、
また置いてこなければならないつらさ・・・悲しさ・・・
⑧食べるものがなくて雪を食べて飢えをしのいだが、その雪に放射能が含まれていたこと。
言葉を選びながら子どもたちに伝わるように話してくださるお2人に心から感謝です。

ボランティアさんが後ろから見ていたら、子ども達がずんずん前のめりになり話に食い入っていたと。
また、4歳のやっちゃんは駆けずり回っていましたが、話を聞いていないボランティアのお姉さんに
「津波があのマンションまで来たんだって!」報告していました。
しっかり聞いていたんだと感心していました。


こういう貴重な時間は、きっと子供たちに、保護者の方たちの心に何かを残したと思います。

ご飯は、思いっきり楽しく≪石焼ビビンバ≫にしました。
高校生ボランティアのみさきちゃん、すずちゃんはかわいらしく。
大学生ボランティアのタクミンはイギリス国旗に。
こんなホットプレートで焼き上げる石焼ビビンバを各テーブルでカシャカシャしておこげを作って食べます。













春から中学生になるダン君の「いただきます」の掛け声で、
みんなで楽しいおしゃべり食事会スタート!
いっしーさん・くりさん、みんなから質問責めでした!
お2人は、また「必ず遊びに来ます!」と言っていただきました。感謝です。



この日は、浪江町のいっしーさん、くりさんからお米を、
また緑区の田村様からもお米をいただきました。本当にありがとうございます。








川口市の光秀寺様から果物を、緑区のパンカフェギー様からパンをいただきました。
こちらはじゃんけん大会の景品として、熱い戦いになりました(笑)








ダイナミックな変顔記念撮影も!
端っこの人が入り切れていません。ごめんなさい。





2011・3・11
この日以降に生まれた子供たちも多くなっている【さいたま子ども食堂】
大切なものを伝える場として、これからも知恵が必要だと感じました。



さて、次回3月17日(土)は、
勇ちゃんのAEDの使い方・子どもでもできる心臓マッサージです。
鶏手羽から揚げでご飯を食べます。
どうぞお楽しみに。

食べに来たい人・お手伝いをして頂ける人は下記フリーダイヤルでお願いいたします。
0120-789-720   藍建築工房株式会社

#埼玉県子ども食堂ネットワーク
#アルファ化米
#子ども食堂
#福島県浪江町

■お客様の声
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/message/
■施工事例一覧
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/sample/
■古民家カフェ 
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/cafe/

この記事を書いたプロ

藍建築工房株式会社 [ホームページ]

建築家 本間香

埼玉県さいたま市緑区原山3-20-9 [地図]
TEL:0120-789-720

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
お客様の声
作り付けの食器棚(既存)を新しいキッチンに合わせてシートを張りました。

以前、陶芸ギャラリーにお友達とお邪魔して、リフォームもしていることを知りました。今回、キッチンを新しくすることと、すべての床の張替え、扉の交換やクロス張...

施工事例
さいたま市見沼区・東大宮・中古マンションを古民家に

【 さいたま市見沼区・東大宮・中古マンションを古民家に 】埼玉県さいたま市見沼区東大宮にある中古マンションを古民家風にリフォームしました。所有者様は...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
藍建築工房株式会社 本間香さま

ママさん建築士が提案する、安心・快適リフォーム&新築設計。女性が求める住まいにお応えします!(1/3)

 「“都会で古民家暮らしを!”というのが私の一番のお勧め。各地の色々な古民家を研究して歩きましたが、現実にそこに住むのか? というと問題が多く、だったら今の住環境で古民家暮らしをしたらどうかと考えたのです」。と、包み込むような優しい笑顔で話...

本間香プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

古民家風リフォームなどデザイン性と機能性を重視した建築士

会社名 : 藍建築工房株式会社
住所 : 埼玉県さいたま市緑区原山3-20-9 [地図]
TEL : 0120-789-720

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0120-789-720

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

本間香(ほんまかおり)

藍建築工房株式会社

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

浦和駅からほど近い老舗の和菓子店舗 【 福泉 】 様からいただいた嬉しいお声。

偶然、通りかかった陶器のお店に、気に入った器が多くて嬉し...

福泉
  • 60代以上/女性 
  • 参考になった数(1

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
【 さいたま子ども食堂 】 9月・10月の予定。
イメージ

【 さいたま子ども食堂 】は、毎週土曜日、夕方5時から7時の2時間、古民家カフェ藍におきまして開催...

[ さいたま子ども食堂 ]

 【さいたま子ども食堂】 8月27日(土) OPEN!

 【さいたま子ども食堂】 8月27日(土) 午後5時 OPEN!みんなでいただきますするのは  午後5時半く...

[ さいたま子ども食堂 ]

仙台市・築20年の中古住宅の査定・内部編①
イメージ

先週おこなった中古住宅の査定内容をお伝えします。査定というのは、築年数・構造・経年劣化・住環境などを加味...

[ 中古住宅の査定 ]

話題の古民家改装のご相談、承ります。
リビングから見た千本格子

中古住宅を古民家風にリフォーム!マンションを古民家風にリフォーム!藍建築工房が得意とする分野です。...

[ 古民家の憧れ ]

リフォームをわかりやすくするために。
イメージ

リフォームをお考えの方は、必ず困ったところや直したいところがあります。そこを工事すると、いくらかかる...

[ 手書きパース・図面 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ