コラム

 公開日: 2015-01-13  最終更新日: 2018-03-30

ママさん建築士が考えるダイニング収納。

ママさん建築士・本間香が考える 
「 家族の心臓部・ダイニング収納 」 についてお伝えします。
心臓部というのは、家そのものにとって家族にとって一番大切な場と考えるからです。
そのダイニングがすっきりとまとまりよく、かたづけられることは建築士としての腕の見せ所でもあります。

私はダイニングで食事を作る以外に、
子供の宿題を見たり、一日の出来事をいっぱい聞いたりしました。
明日の忘れ物がないように用意するのもダイニングでした。
夜遅く、仕事から帰った旦那様とお疲れ様と乾杯して、
その日の子供達の様子を語る場もダイニングでした。
また、ドラフター(製図台)をダイニングの一角に置き、
テレビを見る子供達の横で仕事もしました。

一番思い出深いのは、
中学に入り反抗期を迎えた息子と約1年ぶつかり合っていた時期のこと。
それを乗り越えて一回り大きくなった息子が、
2階の自分の部屋から勉強道具一式をダイニングテーブルにどさっと置いた日のことです。
ドラフターに向う私の肩に手をかけて、
「 おふくろ、仕事頑張るのもいいけど、たまにはゴロゴロしてテレビでも見てくれ。
  疲れているからイライラするんだから、だらしなくしてもいいんだから 」
それまでは 「 ママ 」 と呼んでいたのに 「 おふくろ 」 に変化しました (苦笑)
長い反抗期の後の言葉だったので嬉しくもあり感慨深かったです。
そして、中学最後の一年間はダイニングが息子の勉強部屋になりました。
受験勉強も将来の夢も友達との問題も、全部ダイニングで解決していきました。

その頃の住まいはダイニングに大きな壁面収納庫を作ってありました。
中身はミシンや裁縫道具に布が多かったです。
本や個人的な勉強道具もありました。
しかし、それらは別な場所に移動して息子の勉強道具を収める事にしました。

よく、親の見ているところや騒がしいところ・・・
つまりはダイニングで勉強するのが一番効率がよいという子育て論もあります。
私の体験は、そんな子育て論が出る前のことでしたが、実体験としてお薦めしたい内容です。

その体験から、ダイニングに普通に必要とされる収納スペース以外に、
必ずと言っていいほど余分な収納庫を設計します。
子供が小さい時はおもちゃや絵本を。
大きくなれば学用品や勉強道具を。
巣立てばママ自身のための趣味のものを。
ダイニングは家族が育つ場所であり、家族が語り合う場所です。
食事と言う大切な時間にさらに付加価値を!こう願って設計しています。

下の写真は埼玉県桶川市に建つ、
築18年の中古住宅を古民家風にリフォームしたダイニングです。
奥から冷蔵庫スペース・造り付け食器棚・電話台(下収納)・パントリー。
キッチンやダイニングで必要な基本的な物の収納スペースを確保します。







そしてここが、大切なダイニング収納です。








対面キッチンカウンターの横に幅1.2m奥行き30cmのクローゼットを設けました。
先にも述べたおもちゃも絵本も、勉強道具もミシンやアイロンも、
本や掃除用具まで収納する事を想定しました。
扉を閉めてしまえば突然の来客にも慌てないで住みますし(笑)

ダイニングからたくさんの幸せを発信していただきたくて、
そのための収納アイデアを詰め込んでいるのです。




■お客様の声
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/message/
■施工事例一覧
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/sample/
■古民家カフェ 
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/cafe/

■お客様の声
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/message/
■施工事例一覧
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/sample/
■古民家カフェ 
http://www.ai-kenchikukoubou.jp/home/cafe/

この記事を書いたプロ

藍建築工房株式会社 [ホームページ]

建築家 本間香

埼玉県さいたま市緑区原山3-20-9 [地図]
TEL:0120-789-720

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
お客様の声
作り付けの食器棚(既存)を新しいキッチンに合わせてシートを張りました。

以前、陶芸ギャラリーにお友達とお邪魔して、リフォームもしていることを知りました。今回、キッチンを新しくすることと、すべての床の張替え、扉の交換やクロス張...

施工事例
さいたま市見沼区・東大宮・中古マンションを古民家に

【 さいたま市見沼区・東大宮・中古マンションを古民家に 】埼玉県さいたま市見沼区東大宮にある中古マンションを古民家風にリフォームしました。所有者様は...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
藍建築工房株式会社 本間香さま

ママさん建築士が提案する、安心・快適リフォーム&新築設計。女性が求める住まいにお応えします!(1/3)

 「“都会で古民家暮らしを!”というのが私の一番のお勧め。各地の色々な古民家を研究して歩きましたが、現実にそこに住むのか? というと問題が多く、だったら今の住環境で古民家暮らしをしたらどうかと考えたのです」。と、包み込むような優しい笑顔で話...

本間香プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

古民家風リフォームなどデザイン性と機能性を重視した建築士

会社名 : 藍建築工房株式会社
住所 : 埼玉県さいたま市緑区原山3-20-9 [地図]
TEL : 0120-789-720

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0120-789-720

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

本間香(ほんまかおり)

藍建築工房株式会社

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

浦和駅からほど近い老舗の和菓子店舗 【 福泉 】 様からいただいた嬉しいお声。

偶然、通りかかった陶器のお店に、気に入った器が多くて嬉し...

福泉
  • 60代以上/女性 
  • 参考になった数(1

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
【 さいたま子ども食堂 】 9月・10月の予定。
イメージ

【 さいたま子ども食堂 】は、毎週土曜日、夕方5時から7時の2時間、古民家カフェ藍におきまして開催...

[ さいたま子ども食堂 ]

 【さいたま子ども食堂】 8月27日(土) OPEN!

 【さいたま子ども食堂】 8月27日(土) 午後5時 OPEN!みんなでいただきますするのは  午後5時半く...

[ さいたま子ども食堂 ]

仙台市・築20年の中古住宅の査定・内部編①
イメージ

先週おこなった中古住宅の査定内容をお伝えします。査定というのは、築年数・構造・経年劣化・住環境などを加味...

[ 中古住宅の査定 ]

話題の古民家改装のご相談、承ります。
リビングから見た千本格子

中古住宅を古民家風にリフォーム!マンションを古民家風にリフォーム!藍建築工房が得意とする分野です。...

[ 古民家の憧れ ]

リフォームをわかりやすくするために。
イメージ

リフォームをお考えの方は、必ず困ったところや直したいところがあります。そこを工事すると、いくらかかる...

[ 手書きパース・図面 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ